タイチ君は中学2年生。
絵を描くことが何より好きです。
3年間一緒に暮らしたいぬのマシュちゃんは、そんなタイチ君の描く絵に度々登場します。
一緒に遊んだ時間
一緒に見た景色
一緒に感じた匂い
良いときも悩むときも
共にいて分かち合ったかけがえのない時間
共に歩んだ日々がタイチ君やご家族のみなさん、そしてマシュちゃん自身にとって、どれだけ大切なものだったのか、どれだけ価値のある時間だったのか、この絵から溢れてきて、しばらく言葉を見つけられないでいました。
何て優しくて、何てユーモアに溢れた絵でしょうか。
タイチ君もタイチ君の弟さんである小学校4年生のノンノン君も、朝起きると骨壺をまず抱いてしばらく時間を過ごすのだそうです。
そして、ご家族から、マシュちゃんが亡くなってからの1ヶ月の間に起きた数々の不思議な出来事、不思議な出会い、不思議な良き変化の数々、お話を聞かせていただきました。
暮らしに、生き方に、愛情はいろんな変化をもたらして、豊かなものにしてくれる。
それは亡くなってからも変わらない。
すごいことです。
心の中に生きている
ってそういうことなのですね。
小学校4年生である弟のノンノン君の絵も魅力に溢れています。
お二人が描いた絵を発信するインスグラム投稿を、つむぎ舎インスタグラムでもしばらくリポストしてご紹介していきたいと思います。
愛に溢れる感性に満ちた絵から、私は何か言葉にできないことを教えられて、心から感謝しています。
タイチ君、ノンノン君、素敵なパパママ、そしてマシュちゃん、ありがとうございます。