代表 吉野健太郎 Kentaro Yoshino

つむぎ舎代表 吉野健太郎

ご挨拶

― つむぐ ―

2018年につむぎ舎を立ち上げて以来、数千組のご遺族とご葬儀を通して関わらせていただいてきました。

屋号に込めた「つむぐ」という言葉には、
悲しみの中から歩み出していく第一歩でもある「葬儀」という場を
ご遺族の皆さんと共につむぎ出していきたい、という想いを込めています。

繭や綿から繊維を引き出して、縒りをかけて糸を作ったり、
言葉と言葉をつなげて物語や詩を作り出したりするように、
ご遺族の皆さんが、どうぶつの家族たちと丁寧に紡ぎ続けてきた暮らしの1つの集大成として
葬儀という時もまた丁寧にその一瞬一瞬をつむぎ出したいと願っています。

私たちの仕事は「火葬」だけでなく、「葬儀」を行うことであると開業当初より考えてきました。
※「火葬」はご遺体をお骨にすることを指す言葉。「葬儀」は火葬を含む、弔いの行為全般を指す言葉です。

家族を亡くした時には、大きな喪失感と、亡くなるプロセスによっては後悔や自責の念でいっぱいになることがあります。

だから、様々な感情が渦巻く最中にも
「しっかり見送ってあげられたね」
という実感を得ていただけるようなサポートをしたいと思っています。

悲しみの中にあってもちょっとホッとできたり、安心したり、張り詰めていたものから離れることができたり・・
家族を亡くしたみなさんの、下支えになりたい。
それが私たちが「火葬」だけでなく、「葬儀」を行うことを使命としている理由です。
ご家族の皆様と共に、想いを詰め込んだお見送りの時間を、共につくり出していきたいと願っています。

代表 吉野健太郎

吉野健太郎
動物葬祭ディレクター2級(日本動物葬儀霊園協会)
ペット火葬管理士(ペット火葬協会)

山梨県出身。幼いときから犬と里山で走り回って育つ。親に叱られると、絵本を持って数時間犬小屋に家出することがしばしばであった。
自然との共生、環境保全などに強い関心がある。
大学卒業後、介護士、相談員として特別養護老人ホームに12年間勤め、在宅サービスのショートステイ責任者として、介護環境の向上や終末期ケアの導入に取り組む。
2018年、妻と共につむぎ舎を立ち上げる。
好きな場所は畑。これから一緒に暮らしてみたいのはニワトリ。

つむぎ舎

埼玉のペット葬儀・ペット火葬

さいたま市を拠点にペットのご葬儀サービスを専門に行う、どうぶつの家族のおくりびと《つむぎ舎》です。ご自宅での訪問葬儀と、霊園における葬儀をご案内しています。納骨やメモリアルグッズのご相談も承ります。