さいたま市で柴犬・コーギー・ビーグルなどの中型犬と暮らす飼い主様へ。
もしもの時に慌てないよう、中型犬の安置や火葬当日の注意点を事前に知っておくと安心です。

中型犬(目安10〜20kg)は体が大きいため、火葬車の対応範囲や火葬時間、運び方・保冷の仕方が小型犬とは少し変わります。
ここでは、ご自宅で落ち着いて見送るための準備を分かりやすくまとめました。

中型犬(10kg〜20kg)を火葬する「設備のキャパシティ」

中型犬の場合、基本的には訪問火葬で問題なく対応できるケースがほとんどです。
ご予約時にペットの体格や体重などを教えて頂けると、火葬炉スペースや火力の調整を行えますので、よりきれいなお骨を残すことにもつながります。

火葬車に収まるサイズと重量の確認

柴犬、ビーグル、コーギーなど、中型犬は訪問火葬に対応しやすい犬種が多いです。
ただし、同じ犬種でも体格差があり、筋肉質な子や体格が大きめの子は炉の幅や奥行きが必要になります。

犬種例平均体重の目安訪問火葬で対応しやすい傾向確認のポイント
柴犬8kg〜11kg対応しやすい個体差(体格が大きい子は要確認)
コーギー10kg〜14kg対応しやすい胴の長さ(炉の奥行き)
ビーグル9kg〜11kg対応しやすい筋肉質な体格(炉の幅)
フレンチブルドッグ8kg〜14kg対応しやすいがっしりした体格(見た目以上に幅が必要な場合)

上記はあくまで目安です。

中型犬ならではの火葬時間(目安60分〜90分)と待機時間の過ごし方

中型犬の火葬は、目安として60分〜90分ほどかかることが多いです。
火葬後すぐに収骨に入るわけではなく、冷却の時間も必要になります。

お骨上げのボリューム。骨壺は4寸〜5寸が目安

中型犬はご遺骨の量も小型犬より増えるため、骨壺は4寸(約12cm)〜5寸(約15cm)が目安になります。

  • 全骨を納めたい:5寸が安心なことが多い
  • 分骨する予定がある:4寸でも収まる場合がある

ご遺骨の残り方やご希望によって変わるため、当日にお声かけさせて頂きます。

中型犬をご自宅で安置する際の「運び方」と「保冷」の注意点

15kg前後の体を一人で運ぶのが難しい時のサポート依頼

中型犬は体重だけでなく体の厚みもあるため、亡くなった直後に一人で抱えて移動するのは負担になりやすいです。

可能であればご家族で協力して頂き、毛布や大きめのバスタオルを「担架」のように使うと安定します。

  • 毛布やタオルの四隅を持って二人で持ち上げる
  • 頭と体が沈み込まないよう全体を支える
  • ゆっくり移動し、揺らさない

難しい場合は、つむぎ舎へ相談していただければ、状況に合わせた進め方をご案内します。

厚みのある胸部・腹部を重点的に冷やすためのドライアイス活用法

中型犬の安置で大切なのは「保冷」です。
特に胸・お腹まわりは厚みがあり、状態変化が出やすい部分なので、ここを中心に冷やすのが基本です。

  • ドライアイスはタオルや新聞紙で包み、直接触れさせない
  • お腹・股関節まわり・脇の下に添える
  • 換気をしながら使用する(密閉空間は避ける)

ドライアイスが用意できない場合は、保冷剤を複数使い、溶けたら交換する形でも対応できます。

外飼いだった柴犬を、最後はリビングで見送るための清拭

外で過ごしてきた子を、最後はリビングで見送りたいというご家庭も多いです。
その場合は、簡単に清拭(体を優しく拭いて整える)をしてあげることをおすすめいたします。

  1. ぬるま湯で湿らせたタオルを用意する(強く絞りすぎない)
  2. 足先・肉球まわりの汚れを先に拭く
  3. 口元・目元・お尻まわりを優しく整える
  4. 毛並みに沿って全身を拭き、最後に乾いたタオルで水分を取る
  5. 可能なら軽くブラッシングする

つむぎ舎が提案する「中型犬」にふさわしいお別れの形

中型犬は体格がある分、ご家族の関わり方や見送り方も「無理が出ない形」を選ぶことが大切です。
つむぎ舎では、ご自宅でのお見送り(訪問火葬)と、提携霊園での葬儀・供養のどちらもご相談いただけます。

提携霊園「川口ペットの郷」での本格的な葬儀・納骨という選択肢

祭壇の前でお別れ式を行いたい、ご親族も一緒に見送りたい、納骨まで含めて一か所で整えたいという場合は、提携霊園「川口ペットの郷」での葬儀・納骨も選択肢になります。

川口ペットの郷での主なサービス内容

サービス項目内容
個別火葬個別に火葬し、ご希望に応じてお骨上げ・返骨まで行います。
合同火葬合同供養を選びたい方向けの方法です(返骨なしの場合があります)。
納骨・供養共同墓地・納骨堂など、ご希望に合わせて相談できます。
葬儀・供養祭ご希望に応じて、式や供養の形を整えられます。

もしもの時に慌てないために、今のうちに「中型犬だと何が変わるのか」を知っておくことは大切な備えになります。
気になることがあれば、いつでもつむぎ舎へご相談ください。