つむぎ舎をはじめようと決めて取りかかったのが、まずロゴマークをつくることでした。

以前からインスタグラムでフォローしていた、ハンドレタリングをしているDLOPさんのデザインが好きで、すぐに連絡をしました。DLOPさんのお仕事というのがまた素敵で、社会をより良くするための活動をする様々な団体とコラボレーションして洋服をつくる(例えば1枚Tシャツを買うと700円がチャリティーに使われる)チャリティー専門洋服ブランドのデザイナーであるということ、その発信内容も心動かされるものが多く、依頼の決め手になったのでした。
詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
JAMMIN
https://jammin.co.jp/

前置きが長くなりましたが
こちらのやりたいこと、目指していることをお伝えしてできたものが、リースのロゴでした。

永遠
終わることがない

そんなリースの意味を、わたしたちの仕事内容からイメージしてくれたのだそうです。
奇しくも、わたしたち夫婦がつむぎ舎の立ち上げにあたって深く共感し合っていたことがまさにそのことでした。

死は確かに肉体の終わりではあるけれど、心にその存在を宿して、今度は永遠に一緒に生き続ける

わたしたちも全く望まない形でのどうぶつの家族との別れを経験して、だけれども、色んな経過を踏みながら、そんなことを今感じています。

つむぎ舎立ち上げたら、深く悲しんでいる人たちに、僅かでもそういう香りを残せたらいいね

よくそんな話をしていました。

だからDLOPさんのラフ案があがってきたときには驚きました。
不思議な巡り合わせが嬉しく、立ち上げへの大きな原動力にもなりました。
長くなりましたが、つむぎ舎のロゴマークのおはなしです。

ロゴのおはなし